離婚回避のための
感情コントロール

離婚したくないとき感情コントロールが必要

自己コントロール力は、我慢ばかりではありません。
抑える所は抑えて、言うべき所は 言うなど、 自分を上手に表現する力なのです。 一日も早く、相談に来られ、カウンセリングやサポートによって 自己を制御する能力を身に付け、家庭生活や仕事を含めた社会生活に活かしましょう。 今までと違う貴方を発見して下さい!!

古(いにしえ)の武術から学ぶ

離婚回避のために感情コントロールが出来た女性Aの写真

私、高橋知子は、古武術宗家の先生を師匠とし、古流一刀流剣術や古流柔術などの実践から応用した、 非常時に於ける人間の深層心理や心の葛藤、あらゆる心の矛盾などが、如何に人の行動に大きな影響を及ぼすか !! などや、 その様な非常時に対しても、慌てふためかない様に、日常からどの様な「心掛け」や「心構え」で、自分を常に制御できる 【術】(すべ)を身に付けておくべき必要性! や、あらゆる人間の「心理」についての奥深さの多くを学びました。

古武術とは、主に剣術や柔術ですが、現代剣道や柔道とは、まったく違った武術です。その剣術や柔術ですが、 皆様に判り易いのは剣術ではないかと思います。 

現在は古武術の考えや動きが、スポーツの世界でも、広く取り入れられています。それは何故かと言いますと、 『生死』をかけて戦う事を目的とする古武術の世界には、人間の『全ての心理や動作の応用』が見て取れるからです。  そして、その相手との戦いの中に、さらに自分との闘いがあるからです。

自己の心身のコントロール(自己制御能力)が当然のように出来なければ、到底、相手に勝つことなど出来ません。 この事からも、自己のコントロール能力を身に付けなければ、家族とさえも幸せにやっていけませんし、 社会に出たとしても苦しみばかりになってしまう事でしょう。

古武術の先生が、いつも話して下さった『己を制する事も出来ない者に、他者を制する事など不可能である』という考え方や、 一般の人達は武術というと、まず人を傷つけるとか、打ち負かす事を真っ先に思い浮かべられると思うが、 実は『武』という文字には、『矛』を止める 、すなわち相手を止めるという意味が込められていて、 本当は自分の身を守る事が最優先であり、他人を傷つけたりする事ではないという事も、よくよく教えられました。 また古武術では『戦わずして勝つ』ことの出来る【力や技術】を身に付けることがとても大事でした。 まず攻撃力、防御力(攻防一致)のレベルが、どちらも一致して常人の想像を遥かに超えた実力を備えた上で、 人格や風格も問われる世界なのです!

私の古武術の先生は、特に『攻撃的防御』(相手のやりたい事を先に感じ取り、それを読んだ上で、相手の望む事を 「わざ」とさせて、それをことごとく潰して相手の心を萎えさせて闘う意欲を削ぐ)という、とても高度な理論を 大切にされておりました!そして、その中に自分の動作の癖を無くし、何も悟らせない、また悟らせてはいけない世界を、 この目で見せて頂く事が出来ました。

言葉の使い方なども学ばせて頂き、やはり日頃から正しい日本語を使わなければいけないことの大切さや、 言葉の速さのコントロールや強弱の使い方まで、ご指導頂きました。ご指導、ご教授いただく度に目から 「ウロコ」の連続でした。これらの理論は、社会においての人との関わりや家庭での生活にも役立ち、 私にとっては「カウンセリング」を行って行く上で、絶対に必要不可欠な理論でした!
離婚回避のために感情コントロールが出来た女性Bの写真
私、高橋知子は実際に古武術の実技が出来るわけではありませんが、古武術の奥義でもある「心理学」を学ばせて頂き、 勝ち負けよりも「負けない事が最優先」の理論から、カウンセラーとしての仕事の仕方は勿論、 それを夫婦関係の問題解決にまで生かして行こうと思っていたのです。

特に【己を制する事も出来ない者に、 他者を制する事など不可能である】などの武術的な心理学もカウンセラーの勉強を併せて学びながら 【総合的なカウンセリング】に生かしていけるように、また、各先生方の教えを生かすべく努力や工夫を重ねて行きました。 (私が学んだ事を、人を幸せに導く手段として使いたいと考えました!)人間社会の中で成功するには、 まず人間のことをよく知らなければなりません!

高橋知子横浜相談室における夫婦間の悩み解決相談では、自己制御能力(コントロールする能力)を高めて、 悩みや苦しみを、一日も早く解決できるように「カウンセリング」を行っておりますので、目の前の問題解決 (離婚問題、家族のトラブル 等)だけではなく、自己コントロール力を身に付けるコースも用意されております。 カウンセリングを通して自己コントロール力を身に付けた多くのご相談者の方々からたくさんの感謝のお言葉を 頂いております。