自ら離婚を申し立てて離婚をしたにもかかわらず、その後、街中で仲良さそうな夫婦や家族を見ると落ち込んでしまい、
スーパーなどの買い物にも行くことさえ苦痛になってしまった方も多いようです。
それだけ、家庭を壊すということは心に負担がかかることであると、しっかりと認識をし、離婚を考えなければなりません。
離婚について、迷いがあるうちは、あえて決断をしないというのが基本ではないかと思っております。
しかし、毎日の生活は笑顔もなく苦しく辛い悩みのトンネルに入ってしまった状態なのですから、どうにかしなければ心が休まりません。
まずは、ご自身の心の整理をしましょう。よく、夫婦問題カウンセリングは、離婚するか、修復するか、自分で決めてから受けますという方も
いらっしゃると聞きます。夫婦問題カウンセラーとしては、離婚や修復という目的に向かう方法もご相談者と一緒に考えていきますが、
迷いがある方が受けた場合、自分の心と向き合っていく事や、他の考え方を知り判断の材料にしていく事など悩みのトンネルから抜け出る
きっかけにしてほしいと考えております。
よくこのようなご相談があります。しかし、あなたの本心はどこにあるのでしょうか?まわりの人達の意見がもっともと感じるかもしれません。
でも、あなたの本音はちょっと違っているのではありませんか?あなたの人生なのですから、自分で納得のいくように、舵取りをしていきましょう。
・配偶者に浮気をされて、配偶者から離婚を言い出された場合
・配偶者は浮気を続けているが、離婚をするとは言わない場合
・ほとんど会話もなく、無視されているのかと思うような場合
その他にもありますね。心を整理し、自分の進む道を見つけていきましょう。
まず、身の周りの整理整頓から始めてみましょう。自分の身の周りは自分の頭の中のようなものです。
片付けをしっかりしましょう。いらないものを捨てることで、いらない考えを捨てることも出来るようになります。
あとは、動きをつけて行く事です。カウンセリングを受けたり、新たなことを学んだり、旅行へ行ったり、一人旅もいいと思います。
そのような中で自分の本心が分かったり、考え方が変わったりしていくものです。
当相談室のカウンセリングに関心をお持ちの方は、以下の記事で夫婦関係カウンセリングについて詳しく解説しておりますので参考にしてください。
「夫婦カウンセリングで何が出来るの?事例も紹介!」⇒⇒⇒ 「おひとりで受ける夫婦関係カウンセリング」⇒⇒⇒