とにかく夫が嫌い・イライラするという状態での離婚相談

夫が嫌いな人ってどのくらいいるの?

 

夫が嫌いな妻のイメージ写真

 

自分の夫が大嫌い。実はこんなふうに感じている人が多いのです。恋をして結婚したにもかかわらず、長い結婚生活を送るうちにいつしか恋心や愛情もどこかへ去ってしまったということでしょうか。

 

恋愛中はお互いに相手に自分のいいところだけを見せようとして自分を抑えています。恋愛は非日常であり、イベント的な感覚があるのです。

 

しかし結婚は生活であり日常です。自分の日常に他人が入ってくるのも新婚のうちは新鮮で変化があり楽しいですが、数年経つとそれも終わります。

 

全国の20代から60代の既婚女性に夫が好きか嫌いかを調査をすれば、「あまり好きでない」「嫌い」を合わせて、女性の約3割強が夫のことが嫌いという結果が出るのではないかと思います。
しかも年齢を重ねるごとにその割合は大きくなっているように感じるのです。

 

夫が嫌い・イライラするその理由とはなんでしょうか

 

 

本当は夫が好きでない妻たち。夫にイラつき、夫のことが嫌いになってきたかもしれない、このまま結婚生活を続けられるのだろうかと不安にさえ思ってしまいます。

 

妻が夫に対して抱く不満とはいったいどんなものなのでしょうか。

 

一番多いのは「自分中心」「常に上から目線で高圧的」「話を聞かない、話をしない」など、性格的な問題が多いようです。

他にも「加齢臭がひどくなり注意したのに聞かない」「体型が変化し生理的に受け付けない」など、夫には理不尽かもしれませんがこれも正直な妻の思いなのです。

「実家との付き合いを妻だけにさせる」「金銭面でだらしない」などもあります。

 

イラつく夫のタイプはこんな人

 

このように好きで結婚したはずなのに、長い年月が人の性格を変え、欠点を作り出してしまうことはよくあります。

自分を中心に考え、思いのままにパートナーを動かすことを当然とし、毎日の食事の献立にいちいち口を挟むが後片付けを手伝うことはしない、外出の企画をすべて自分で行うが準備は全くしない、口は出すが動かないなどは妻が嫌いな夫の典型的なタイプです。

 

他にも妻が一人で外出するのを嫌ったり、妻の趣味を邪魔したりと、束縛する夫もよくあるパターン。
このような要因が重なると妻のストレス度が高くなり「亭主元気で留守がいい」「夫は家に帰ってきてほしくない」「単身赴任してほしい」などと夫の不在を切望する妻が増えるということになるのです。

 

夫そのものがストレスになったら無理をしない

 

夫の存在をストレスと感じたら我慢しようとするのは禁物。心理的負担は体に悪影響が出ます。

 

ストレスが取れない、離婚したいほど夫がイヤ!という時には夫婦問題カウンセラーへ相談するのも一つの選択です。離婚するかしないかは別として、誰かに相談すると気持ちが開放されます。

 

相談の前には夫の何をストレスと感じるか自分で自覚するために、「こんなところが嫌」というのを単語や箇条書きでもいいので書き出してみるとカウンセリングにも役立ちます。

 

高橋知子横浜相談室では、離婚相談や夫婦・家族問題などの悩み解決のお手伝いをさせていただきます。
結婚生活が長くても夫婦といえどもも所詮他人です。結婚生活を続ける気持ちがありましたら、相手を否定するばかりでなく、相手を認め受け入れる心も大切です。

 

受け入れられなくても受け流すことを習得すれば、気持ちが楽になることでしょう。
夫のことがストレスで仕方ないという状況であれば、ぜひ一度当相談室へご相談にお越しください。

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